月見バーサーカー

"Schadenfreude"、つまりは"他人の不幸は蜜の味"と翻訳できる言葉らしいが、マジでみんな他人の幸福で喜べるって本当？例えば、真っ先に出てきたけど、恋愛リアリティ番組だの、カップルYoutuberだの、誰が結婚した、あれ貰った、これ貰った、箱根行った、熱海行った、音楽つくった、絵描いた、服つくった、金を稼いだ、彼氏は医者の卵で頭も顔もスタイルも良くてとにかく優しい！毎週車でどこか連れて行ってくれて私のことを一番に考えてくれてる何よりわかりやすい！、あとあれあれ声の似てるVtuberが赤スパ死ぬほど程貰ってるの！、だの、後半は純粋なジェラシーだけど、前半のコンテンツやら自分より優れたやつらを見て"楽しい"なんてならないだろ、もしかして自分に"余裕"が無いのが原因ですか？そもそも、その余裕自体にピンときてないですが。てかあと"お金配り"じゃねんだよムカつくな

"他人の不幸は蜜の味"というのは脳科学的に証明済みで、他人の幸福も自分の収入が減ることと同じ程度の不幸をもたらす、らしい。知識と文化の破壊エンジンGoogle先生が10分くらい前に教えてくれた知識だが、そういうことらしい。なんか今はfMRIって装置で、脳の活動を視覚化できるみたい。すごいね。あと属性(趣味、価値観、人生目標)が同じ人のほうが妬みやすいみたい。で、だから、プライドだけ無駄に高い僕は劣等感をバカみたいに生産しまくってて大変なのよ。それを次へのエネルギーに昇華しようとするのだけど、しょうもないプライドがストッパーになる、そんな感じだ。

嘘が好きだった。ほんの最近まで。もしかしたら今もまだ好きかもしれないけど、前ほどではない。

嘘が、嘘だけが自分を守ってくれると思っていた。でもそんなことなかった、結論を言うと嘘は自分を助けることも、蝕むこともしない。例え苦しんだとしても、嘘の所為ではない。バレることがなければ"嘘"ではないから。

ただ、"信じたい嘘"だけは違う。薬になることも毒になることもある。プライドの高い彼が言ってたあれは間違いなくこの嘘だったと思う。前に進みたいという意思だったと思う。"信じる"が"信じたい"の裏返しだって言ったやつ、マジでこの不安をすべて背負ってほしいくらい妬んでいます。

何が言いたいかって、"信じたい嘘"をちゃんと希望にしろよってだけ、です。

表現力が無い所為でまた抽象的になっちゃったな。今日、たった今、ブログを書こうと思ったのも、ネットニュースで16歳の元天才子役が、並外れた表現力でテーゼを提示しているのを取り上げられていたから。"マジ"だの"バカ"だの、それ以外の強調する方法がないオレとは比べ物にならないですね。

でもちゃんと芦田愛菜にジェラったってことは同じ属性ってこと？プライドだけが追いついただけ？どっちでもいいから抱かせて