BALENCIAGAのスニーカー
8月に入ったくらいから近くの公園の周りを走っている。そこには池というにはデカすぎるほどの水溜まりがあって、きれいに整備されている。東京のくせにここだけ地元より空気がいい。日が暮れてから走り始めるのだが、まあまあ人がいる。散歩する老夫婦、ベンチに座ってる若い男女、ベビーカーをひきながら缶ビールを持って笑ってる男女、めちゃくちゃ笑いあってる外国人、池を眺めてるおっさん。夜の公園はいつも、だいたい愛があっていい。俺はただAC/DCのBack in backを聞いて走り回りよるだけ、だけどね。
何個か前のブログで"信じたい嘘"について少し書いたのだけど、今回はこれについて、わかっていることを明確にして、未来のオレにパスしておこうと思う。また結論を先延ばしにしようとしてるけど、知識がないからしょうがない。で、信じたい嘘の定義だけど、「動機・目的を肯定してくれるもの」だと思ってる。自分自身は自己啓発のために使うことが多いけど、好きな漫画の主人公はSOSに使っていた。めちゃくちゃかわいくていいな。"かわいい"ってズルだよな、なんか女の人にかわいいって思わせたら勝ちなんしょ？オレの定義くらい薄すぎて信じたくないけど、天下のInstagramのタイムラインにその記事があったから信じるしかない。甘いカクテルばっか飲んでやろうかな、バカが、話がそれた。
強がりとか見栄などとはまた違くて、他人にいいように見られたいわけじゃない。どうしようもない劣等感を殺したいのかも、毎秒何もしなくても汚れていく身体を洗うこともしなくなった自分をどうにか動かそうとしてるのかもね。
人生、「キツい～」って言っても普通にキツいままだし、欲しいものも欲しいまま。自分を強い人間だと思ってたんだけど、そんなわけはねえ、そもそも強いって何？もしかして範馬の血いる？そもそもで思い出したけど、オレはずっと"自信"がないと思ってたんだけど、自信っているの？そもそも何、ホント、全部なんなんだよ。体を洗いたくなくなるのも分かるって。
この間、中学の友達に「なんかお前ってどっかで逆転できると思ってるよな笑」って言われたな。でもどう考えても、1-6,9回裏2アウト満塁で代打のオレがホームランを夢見ないと立ってられないのと一緒だろ。わかりずらいか？わかりずらいな
かわいい女、かわい～
